適切なモノを迅速に。そうして言われる「ありがとう」

卸部門営業部 19年目

Interview

ーー入社した理由を教えてください。

土佐機工のことを知ったきっかけは、就職イベントで土佐機工の社員に会社のブースに呼んでもらったことでした。その後会社説明会に行ったのですが、みなさん汗を一杯垂らしながらとても一生懸命に会社のことを説明してくれたのをよく覚えています。いろんな会社を見る中で「ここまで一生懸命に会社のことを語ってくれるところはほかにない。この人たちと一緒に働きたい」と思って入社を決意しました。

ーーお仕事内容を教えてください。

営業として、販売店さんと信頼関係を築くためにコミュニケーションをとったり、新商品をPRするための提案をしたりしています。土佐機工は商社として金属を加工する「切削工具」と呼ばれる刃物をいろんなメーカーから仕入れています。そして仕入れた切削工具を販売店さんに売るのが私の仕事です。販売店さんというのはいろんなメーカーから工具を買って、切削工具を使う人(ユーザーさん)に販売する会社です。

ーーお仕事のやりがいを教えてください。

売上の目標達成が出来たときや、お客さんに「ありがとう」と言われたときにやりがいを感じます。

販売店さんはユーザーさんから「こんな加工をしたいから、その加工に使える切削工具を選定してもらえませんか?」などいろいろな相談を受けているんです。その相談が販売店さんから私たち営業のところに来るのですが、そのときに適切なものを迅速に用意できると喜んでもらえます。

あとはユーザーさんの切削工具が折れてしまって、急に新しい切削工具が必要になるときがあるんです。そんなときに販売店さんから連絡を受けて、迅速に対応できるとやりがいを感じます。豊富な在庫があるのも、切削工具の製造を行う会社をグループ会社に持つ土佐機工ならではですね。

ーーお仕事をしていて大変なところはどんなところですか?

仕事が溜まってくると大変なので、溜まらないようにしています。とはいっても1人でできることは限られているので、ほかの人に協力してもらっていますね。たとえば営業部と同じフロアに店頭部という部署があります。店頭部の人には商品のカタログを見る余裕がないときに見てもらったり、見積書を作ってもらったり、商品を発注してもらったりして助かっています。いろんな人がいるからこそ、仕事を回すことができるんですよね。

ーー1日の仕事の流れを教えてください。

出社したら午前中に事務処理や電話対応をして、10時半くらいから外回りをします。お客さんのところに訪問する際は、お客さんの雰囲気を見ながら自分のこと、会社のことを話してお客さんと仲良くなることを意識しています。また新商品やニーズがありそうな商品の提案もします。営業が終わったら会社に戻り、事務処理をして帰ります。

ーー最後に今後やりたいことを教えてください。

今はインターネットが発達して顔を合わせなくても商品を買える時代になりました。でも土佐機工の特徴は、お客さんと顔を合わせて誠心誠意を持って営業するところです。それで直接「ありがとう」と言ってもらえるとこちらも気持ちいいですし。そうやって誠意を持った働き方をこれからもしていきたいです。

Job description